作業手順

1.Guest Additions のインストール

普通にvirtual box をインストールしただけだと、guest addtions なるツール類は未だインストールされていない。これをインストールすること。

インストールする方法は、guest os の窓のメニューから「デバイス」−「Guest Addtions」を選択する。ウェブにインストーラーが落ちているわけではないので、無用に検索して探し回らない。

ここからguest additions がインストールできる。

この画面からインストールはじまる。
途中、ドライバのインストールとかするので再起動を促される。

2.Host OS側で共有ディレクトリを作成

仮想マシンの設定、もしくは、仮想OSのウィンドウの下の共有フォルダアイコンから作成した共有用のディレクトリを指定する。

3.コマンドプロンプトで共有設定コマンドを打つ

net use z: \\vboxsvr\shared

共有フォルダ名をsharedにした場合。z: と \\vboxsvr\shared の間にスペースを入れる事を忘れないように。

ネットで検索して上位に出てきたメモを見て z:\\vboxsvr\shared こんな風に入れてしまうとエラー(システム エラー 67 が発生しました。 ネットワーク名が見つかりません。)となってしまうので注意

上手くいくと、こんな感じで、ネットワークドライブとして共有フォルダが見える。